シンギングボウルとは
神秘的な音色(倍音)による深いリラクゼーション効果
シンギングボウルはネパール・チベット・インド・ブータンなどで作られ、主に仏教徒たちによって大切に使われてきた法具です。
シンギングボウルをやさしくたたいたり、こすったりすると、何とも言えない神秘的な音が響きます。心地よいと感じるのは、シンギングボウルの音が、脳波にα波を増加させる「f分の1ゆらぎ」を起こしているからです。
シンギングボウルを鳴らすと、一番よく聴こえる音以外に実はたくさんの音が出ていて、それを倍音といいます。倍音が複数聴こえるほど、人に「心地よい」と感じさせます。(倍音のない音とは、時報のようなデジタル音)
音色が与える効果
音とはそもそも空気中を伝わる波動です。
シンギングボウルから繰り出される強力な波動は空気を伝わって人の身体に到達し、人の身体の60%以上を占める水分、細胞を揺さぶり、細胞内部からバランスを整え、身体全体を活性化すると考えられます。
医療環境が日本ほど整っていないチベットでは、シンギングボウルは身体の不調を整える医療用具として使われ、その神秘的な癒しの力で知られています。
7つの惑星とつながる7種類の金属からなる合金
シンギングボウルは宇宙とつながるといわれる7種類の金属の合金で作られ、宇宙を表しています。
また、その音と振動で、宇宙とつながる瞑想の道具といわれております。
シンギングボウル自体が宇宙を表す
シンギングボウルが出す音と振動で宇宙とつながる