京都のお寺で過ごした休日
つぶやき
今日は京都の真如堂で、おばあちゃんの納骨式でした。
埼玉から叔母も来て、京都で合流しました。
昨年3月に亡くなってからすぐに阪大病院へ献体、先日合同葬礼を終えてうちに帰ってきました。
ちいさな壷の中にはいったおばあちゃんは、
もう40年も前に突然おばあちゃんを置いて天国へいってしまったおじいちゃんの壷の隣にならびました。
家族というのは、すごくもろくて、でもすごく強いものですね。
おばあちゃんは、そばで見ていると、生きているのが辛そうな時が多かった。
幼いときから苦労して、最愛のおじいちゃんを亡くして、ひとりで頑張ってきたという気負いがあって、
「他の人には私の苦労は理解できへん」と頑固になってたところもあったから。
でも身体の自由がきかなくなるにつれて、
周りのみんなを安らかな気持ちにしようと、
最後の最後まで一生懸命に感謝の言葉を話してくれました。
おばあちゃんすごい、かっこよかったよ!!!
お寺の帰りに八瀬で彩りの美しいパフェを食べました。
うれしい、、、
「与えられた、限りある年月の中で、悔いのないように自分の人生を満喫したい」
これ、誰もが思うことだけど、
明日のために、来年のために、数年後のために、
日常生活の中で犠牲にすることが多くなってしまう。。。
いま自分が生きていること感じている事を大事にしたいなと
改めて思った一日でした。