うまいもん越しに世界を見る会 第1回アフリカ・ウガンダ
うまいもん越しに世界を見る会
今日は18時から「うまいもん越しに世界を見る会」の第1回、アフリカ・ウガンダ編。
集まったメンバーの顔ぶれの濃いこと!!!
子ども3名、ドイツから来日中の天才音楽家、ネパール人の研究者の方を含む11名様がご参加くださいました。
桜えびの入った春らしい「桜たこ焼き」をつつきながら、楽しくすごせました。
人類発祥の地でありながら、メディアに3%しか登場しないアフリカ。
知らないことだらけです。
そんなアフリカへ旅して現地をみてきたジョニーさんに、お話をしてもらいました。
かつて植民地時代に、奴隷貿易で1500万人もの黒人がアフリカから連れ出されたといいます。
今は奴隷はありませんが、内戦で多くの子どもたちが兵士にされて、身体と心を傷つけられています。
その子たちを支援する活動の様子をジョニーさんが報告してくれました。
ジョニーさんの来ている服は、兵士から日常の生活に戻ったウガンダの子どもが縫った服です。
世界に起きている悲しい出来事は、決して私たちの生活から切り離されたことではないんですね。
日本も内戦を助長するような活動を国際間で行っているのだということを知って
ショックでした。
「まず事実を知ろう」「できることを実践しよう」「伝えよう」
この3つを心にとめて、常に物事の本質まで深く掘り下げて見つめる目をもとうと思いました。
ジョニーさん、発表したりたこ焼き焼いたり、いろいろとありがとうございました!
わのわカフェでは、今後ともこのように社会にゆるく鋭く切り込むイベントを
開催していきたいと思っております。
次回の「うまいもん越しに世界を見る会」はブータンです。(多分4/28)
そしてネパール人のマノハルさんのご協力を得て、これからネパールに関する勉強会や講習会も
積極的にやっていこうと思います。
ネパールの魅力、そしてネパールという国を通して見えてくる、私たちのこと、もっと知りたい!!!
どうぞご参加よろしくおねがいします。