不動産屋さんから奇跡的に紹介してもらったK銀行に行って来ました！
最終的な審査を待ってますが、多分、融資はしてもらえませんが（爆）
しかし、親切な若手銀行マンさんが、
「金と結びつく社会的信用」が一切ない私に時間を割いてじっくり話をきいてくださり、
興味をもってくださり、また、お客さんになりそうにもないのに沢山のアドバイスをくださったことは
とても嬉しかったです。
その銀行マンさんに言われた事、、、、
「こ、、、、、こんな安い値段でわのわを貸してるんですか？（唖然）
　こんなご商売では、会社としてやっていくのは、はっきり言って無理ですね
　決算の状況をみても、、、銀行としてはあなたの会社へご融資できません。。。」
ははは、、、、、やっぱり？
だから、ここでお金を頂けないからこそ、隣のスペースを買うか借りるかして新規事業をしたいんですが、、、、
「あなたがもし個人的に新規事業をはじめるとしたら融資枠はあるのですが、あなたは役員ですね？
　では、残念ながらその融資枠には該当できません。。。」
は～～、そうですか。。
じゃあどうしたらいいかなー（半ば自暴自棄）
「わのわに来られてる生徒さんおひとりずつから、５０円でも毎月おさめてもらったら、
　なんとか一人分くらいの給料は出るんじゃないですか？」
もっと早く言ってください、それ、遅い！！誰も気づかんかった！！！
しかも、そんなんできへんわ！
生徒さんにはお月謝や謝礼だけでも負担おかけしてるのに、、、、
、、、そう、あべぷらんはほとんど「非営利」の団体なんです。
私たちは、お金が全然入って来ないのに、
お金を稼いでいるふりをして国にわざわざ法人税をたっぷりお納めしていることになります。
アイラブジャパン♥
はい、そんなことを知らないうちにしてる人たちもいてるんです。
ここに。。。
さて、私たちは法人である必要があるのか？という考えに立ち戻る時期なのかもしれません。
過去をふりかえると、、、、
実はあべぷらんは、大手新聞社の文化事業部のコンサート制作をお仕事を引き受ける予定で
法人格を取得しましたが、あっさりその話は立ち消え。
その後、せっかく法人格を取得したので、
阿部和子のこれまでの個人的な音楽活動を中心とした法人として継続してきました。
その「歌の和・人の輪」の活動が、わのわの基礎になっています。
めんどくさいのでその後あまり考えないようにしてきましたが、
やはり、本当はこんな団体ってNPO（非営利団体）法人化したほうがいいようです。
以前からアドバイスは頂いてましたが、
ここで新たにあべぷらんNPO法人化について改めて考えてみようと思っています。
昨年から立ち上げた「日本音楽情操教育研究会」をNPO法人化して、
そこへ、あべぷらんの利益が出ない事業（ほとんど全部やん！）を移す、というほうがいいのかも。
わのわ設立は、NPO法人設立への道だったのかもしれない。
、、、、、、
遅まきながら、世間が少しずつ見えて来た管理人さんです。
これからも、わのわのわにとって、一番いい形を模索していきたいと思います！
隣の空き店舗取得への道はまだまだはじまったばかり！！！
もう一度不動産屋さんと話します。
挑戦しつづけますよ！
おやすみなさーーーい☆