吹田万博公園の国立民族学博物館で、ウメサオタダオ展を開催中です。
いってきましたよ～～～
自分がこの人とおなじ日本人であることに誇りをおぼえました。
民族学者、生態学者、比較文明学者だった梅棹忠夫氏。
早い話が、文系も理系も関係なく脳みそ全開で、大阪万博を含めてものすごく大きな仕事を成し遂げた人です。
鋭い観察眼で物事を客観的に冷静に観察し、
得た新しい知識をきちんと蓄積して次世代への発展をバトンタッチしていける情報整理の仕方、
ひとつずつの発想を書いたメモを順番につないでいく「こざね式」による、
ビジュアル的な理論構築の仕方を確立した人でもあります。
この人の事を知っておくと、励みになりますよ。
子どもも楽しめる、わかりやすい展示です。
ぜひ、万博公園のみんぱくへ行ってみて下さい！
（水曜日は休館日です。）