みんな昔は子どもだった
帝塚山少年少女合唱団
今朝は、帝塚山少年少女合唱団の練習日。
なんと男声アルトチームが勢揃い!
そう、今までは女の子も男の子も一緒くたに歌ってましたが、
男の子が大きくなってきて声が低くなってきたので、男声パートができたのです。
田中先生が熱心に御指導くださいます。
そしてソプラノパートはピアノの寺尾先生がやさしく御指導くださいます。
例えすぐにはできなかったとしても、こうして周りの大人に熱心に接してもらう経験を数多くした子どもたちは、
大人になって絶対に人を傷つけ命を奪うようなことはしない、
きっと人の夢に自分の夢を重ねられる人になる、と信じています。
今晩、天王寺からの帰り道にネパールのダマラさんが殺害された現場を通ると、
綺麗なお花が沢山飾ってありました。
事件から約1ヶ月。
事件を起こした子たちは21歳でした。
ほんの5年前まで地元の中学生でした。
そこまでにおとなたちの愛情を受け取っていたはずですが、あんな非人間的な事件を起こしてしまいました。
人も自分も傷つけて、何を確認しようとしたのでしょうか。
やはり他人からの、身近な大人からの愛情ではないでしょうか。
私たちは、いますくすく伸びている子どもたちに出来る限りの愛情を手渡していきたいですね。
明日も元気で!
おやすみなさい☆